テレビが怖い…災害のフラッシュバック

 深夜の 「つなみ にげて」

深夜にスマホがビービー。

防災無線のサイレン。

テレビをつけると、

寝ぼけ眼に飛び込むワード。

大きな文字で

つなみ にげて 


え~~~大変!

でもアナウンサーは

「津波はもう到達したようです。」と…

え??

到達してるの?

「到達しても第2波が来ます。

次はもっと大きな波になるかもしれません。

すぐに逃げて下さい。高台に逃げて下さい!!」

テレビではアナウンサーが早口で訴えてきます。

え〜〜〜?


1度大丈夫と言いながら…

寝ぼけた頭で考えると…

この津波は昨日のお昼に起きたトンガの海底噴火が原因のはず。

それも午後7時頃に気象庁からは

津波の心配はないと発表されていました。

大丈夫なはずの津波が

今は逃げろと

しかももう到達しているですと〜!!

2度めの噴火かと思いました。


そうではなく

やはりお昼ごろに噴火したことが原因で

2回めは起こっていなさそう。

一度大丈夫といいながら何故に避難?

だんだん冷静になってきました。


声かけながらの避難?

一応到達予想の高さだと我が家は大丈夫。

でももっと沿岸部に近い方は大変だったと思います。

逃げるにしても寒いですからねー

真夜中です。

真っ暗です。

危険です。

でもテレビは

「東北の震災を思い出してください。

周りに声掛けをしながら避難して下さい!!」


いやいや、かなり勇気がいりますよ。

この真夜中にインターフォン鳴らすのは。

地震が起こってすぐに避難する場合と違いますからね。


マニュアルの原稿を読んでいるんだとは思いますが

あまりにも恐怖を煽りすぎでは?

情報が少なすぎてとにかく逃げろ逃げろと言われても…


気象庁の会見はもっとびっくり

気象庁の会見が始まるともっとびっくり。

「原因が解明できないので津波と呼んでいいのかもわからない。

潮位変化が見られたから警報を出した」

みたいな説明を聞きながら

気象庁もなんだかわからないことあるんだーと思いながら

もう寝ちゃいました。


受験生頑張れ

朝起きてすぐ確認しましたが津波の被害はあまり出てなくてよかった。

あとは受験生への影響が心配。

共通テストの二日目です。

警報が解除にならないと交通機関に影響が出ます。

はやく解除しないかな〜

原因がわかるまで解除しないとかないよね?

だってわからないから警報出してるんだからわかるまで解除できない

なんてこと言いそうです。


やきもき心配でしたが

受験生へは追試などの措置が取られるとの発表がありました。

オミクロンにも注意しながら、

前日には事件があったり今日は津波とアクシデントばかりで

今年の受験生は本当に大変です。

あと少し、頑張って下さいね。


ようやく津波注意報もお昼には解除になり

やっと一安心です。


災害のフラッシュバック 

とにかくテレビの

津波

にげて

の文字が怖い。


もう少しなんとかならないですかね。

画面の情報が見にくいし

到達予想なのか

もう到達した高さなのかも分かりづらい…


それに「東北の震災を思い出して!!」

これは辛いワードです。


体験された方はフラッシュバックが起こると思います。

思いだすと体が動けなくなりますから、余計に避難しづらくなるかもしれません。

私は未だに地鳴りや飛行機の轟音やトラックの走行音で

地震を思い出します。


心臓がドキドキして変な方向に逃げようとして家族に怒られます。

プチパニックになるんですよね。

もう少し伝え方を考えてほしいです。


トンガの被害がまだわからないそう。

心配です。