投稿

4月, 2022の投稿を表示しています

遺族年金 若い妻 子供なし 自営業の妻 貰えません。

 妻の年齢によって受け取れない 先日 姉の年金保険料支払い事件?で( 加給年金の記事 ) 年の差夫婦だと結構お得やん…とわかりましたが(笑) 今度は妻の年齢や子供の有る無しによって受け取れない年金を見つけました。 調べれば調べるほど 本当に年金って闇が深いな〜と思いました。 遺族年金 それが遺族年金。 遺族年金って夫が亡くなった時に貰える年金? ぐらいの知識でいましたが こんなに違いがあるんだとびっくりしました。 子供無しの自営業妻 遺族年金は遺族基礎年金(自営業・会社員)と 遺族厚生年金(会社員)があります。 自営業は遺族基礎年金しか貰えませんが 会社員が亡くなった場合は2つ貰えるんですね。 まず自分の場合はどうかな〜と調べてみると 自営業の夫 が死んだ時に 子供なしの妻 は 遺族基礎年金は貰えません 。 ぎえ〜〜〜😱 国民年金しか入っていない自営業の夫が死んで その時点で子供(18歳到達年度の末日までの子供)が いない場合には 妻に遺族年金はありません。 子 か 子のいる妻 が受給者になるんだそうで 子供がいない妻 は対象外だそうです。 例えば今、夫が亡くなっても 私は遺族年金は貰えません😭 同じ条件でもサラリーマン妻は サラリーマン妻は   子供がいない場合 遺族基礎年金は貰えませんが 遺族厚生年金は生涯ずーっと 貰える んだそうです。 厚生年金はやっぱり手厚いですよね。 子供の有無は関係なく貰えるのが基本。 なのにただ一つだけ条件縛りがあるそうで… サラリーマン妻でも30歳未満は それが… 子供がいないサラリーマン妻でも 30歳未満 だった場合は 5年間だけしか 遺族厚生年金が貰えない んだそうです。 子供がいれば 30歳未満でも貰えます。(遺族基礎年金と遺族厚生年金) 子供がいない 30歳以上 も貰えます。(遺族厚生年金) 子供がいない30歳未満だけ5年間の期限付き なんですって。(遺族厚生年金) ビックリです。 なぜ5年? どうして5年なのか? どうして30歳未満なのか? 不思議ですよねー 29歳以下だと若いから自分で働いてね〜 って言うことなんでしょうか? 30歳でも十分若いと思いますけど。 29歳と30歳 1歳違いで大違い それにしても1歳違いで大違い! 29歳と30歳の線引きはどんな理由があるんでしょう? 金額もかなりの差になります。 同じサラ

元カノは相続税2割増し。知らない相続は恐いですよ。連帯納付義務

 元彼の遺言状 今度の月9ドラマは『元彼の遺言状』 極上リーガルミステリードラマ。 原作者の新川さんは弁護士さんだそうです。 『僕を殺した犯人に相続させる』と遺言状を残した元彼の物語。 話を面白くするために法律的にギリギリを攻めた感じですね。 なので公序良俗で無効になる可能性が高い‼ と言い訳しながらのストーリー運び。 それに欠格事由の殺人犯は守秘義務で回避するつもりらしい… そんな遺言状で相続手続きができるかな〜? いろいろと普通では考えられない設定だなと思いながら見ていたら 内容が全く頭に入らず 次の日にもう一度見直しました(笑) 元カノ達への遺産分け 元カノたちに不動産を遺産として分けていましたが ハワイのコンドミニアム? タワーマンション? ニセコのリゾート… きゃー嬉しい‼‼ いやいや、相続税いくら払うのよ〜?😅 相続人ではない人だと相続税2割増しですよ。 不動産だけもらって現金なくて大丈夫? 相続税払えます? それに、これから固定資産税も維持費も必要になるのに? 換金するためにすぐに売れればいいけれど… なんてすぐにツッコミ入れちゃいました。 ちょっと意地悪すぎましたね。 ドラマですからね。 知らない相続はよく考えて でも本当にこんな事があっても よく考えてから貰わないようにしないと 後々大変なことになることも。 まぁ、無いと思いますけれど 知らない遠い親戚が亡くなりました。 あなた相続人です。 相続権がありますよと 連絡があっても すぐにお返事しないようにしたほうがいいと思います。 借金があったり 抵当権やローン… 片付けや後始末が大変…とか 特に不動産はよく調べたほうがいいですね。 相続税連帯納付義務 もっと恐いのは相続税は連帯納付義務があるので 相続人の中で相続税を納付しない人がいると その人の分まで納付するようにと督促状が来ます。 知らない人達ばかりだと連絡の取りようも無いですからね。 あの元カノ達は大丈夫でしょうか?😉 (ドラマですけどね)

加給年金?!  夫が65歳になると妻が年金支払う? それでも自営業妻には羨ましすぎる…

サラリーマン妻 「 年金支払わないといけない?」 突然姉から 「来月から私の分の年金保険料を支払わないといけないらしい… それって本当かな?」 とラインが来ました。 姉はずっとサラリーマンの妻。 年金の支払いをしたことがありません。 「急に自分で支払うなんてそんな事ある? 騙されてるような気がする…」 確かに… サラリーマン妻の年金は会社の厚生年金が負担するので 支払いは無いはずです。 調べてみると… 国民年金第1号被保険者になったから 義兄は今年で65歳になるようで 65歳になると国民年金第2号被保険者ではなくなります。 なので妻は年金第2号の配偶者である 第3号ではなくなり 第1号 になります。 第1号被保険者になった姉は 60歳になるまで は 自分で国民年金保険料を納めなければならない。 とこういう理屈らしい。 とつらつら説明したのですが… どうも自分で支払うことに納得行かないご様子。 姉「なんで自分で支払わないといけないのよ💢 なんか嫌😡」 お姉さま、 私のような自営業の妻も同じ第1号。 ずっと自分で支払っているんですよ… と言いたいのをぐっとこらえ 私「その代わり、義兄さんの年金に 加給年金 って言うのが足されて年金額が増えるらしいよ。多分39万円ぐらいかな? 保険料支払うのも60歳まで。あと少し。年金保険料払ってもまだ余ると思うよ〜」 姉「そう?それでも、なんだか損した気がするけど…まぁ仕方ないかー」 と落ち着いてくれました。 たしかに今まで支払っていなかったものを支払うのもなんだかな〜? という気分になると思います。 支払わずに加給年金だけくれてもいいんじゃないかw なんてことも思いますし😜 それにしても加給年金っていいですよね〜 年下配偶者への家族手当 この加給年金制度は(ざっくりですが) 被保険者(厚生年金20年以上加入)が65歳になったときに その方に生計を維持されている65歳未満の配偶者がいること が要件だそうです。 (他にもまだ細かい要件ありますが省略します) 65歳未満の配偶者は 主夫・主妻 どちらでもいいそうです。 年下配偶者への家族手当 と呼ばれているようです。 姉は年下妻。 これから姉が65歳になるまでずっと加給年金が貰えます。 姉のように5歳以上の年の差があると 60歳になるまで年金保険料を支払う期間がありますが、 たとえ支払