怖がり過ぎのコロナ?病気も怖いけれど、本当に怖いのは…
地方の現実
救急隊員の方にまで心配される県外への移動。
都会の方なら、えー県外に行っただけでそんなに?
怖がり過ぎでしょw
って笑われるかもしれません。
これが地方の現実です。
県外に行って感染する事案が多いのも事実なんです。
それに加えてもう一つ、
都会の方にはわからない、地方の怖さ。
それが…
県が発表するその詳細な感染経路…これが怖いw
詳細な感染経路
新型コロナ感染者数。
毎日ニュースで発表されていますね。
都道府県のホームページでも発表されています。
大きな県では、大体が
居住地(管轄保健所の場合も)
年齢
性別
職業
発症日
濃厚接触者の有無
ぐらいでしょうか。
これでは誰が感染したなんて特定できないでしょう?
でも地方では特定出来る時があるんです。
なぜかと言うと、地方都市では
それに加えて、
詳しい感染経路状況・行動履歴まで別紙で載っているんです。
わ~私も主人にうつしたかな?と思った時、思いました。
50代女性 無症状
県外へ移動
県外にて買い物
その後発熱なし
同居の夫 発熱 入院…
って書かれるのかと…
ドキドキしました。
まあ、これぐらいの情報だと
おそらく誰だかわからないとは思いますが…。
コロナも怖い、そして人の目も怖い
この情報に加えて、地方だと店名や職場の名前を載せる事があります。
行動履歴やほかの情報と合わせると特定されるときがあるんですよ。
特定されると、やっぱりみんなに噂が流れます。
その人が悪いと言っているわけではなく、ただ怖いんです。
(感染者に対しての誹謗中傷は絶対にだめです!)
その人と同じ職場。
濃厚接触者になると検査。
陽性反応で隔離。
症状が無くても陽性反応の場合も有る。
これも怖いです。
都会だとそれほど濃厚接触者を追いかけないと思いますが…
地方は追いかけます。
もちろん濃厚接触者の基準の中でですけれど、
感染者の周りの濃厚接触者に検査…陽性…陽性が出ればまたその次…その次…
仕事が…子供が…介護が…
生活が止まります…
特にお年寄りも多いですから命にも関わります。
で…
大丈夫かしらと不安が不安を呼ぶ…
あー怖い、ってなるんですよね。
気をつけないと…
狭い世界、極小のコミニティですから…
コロナも怖い、そして人の目も怖いです…
まだまだGO TO トラベルなんて夢ですよー
もうホント、コロナめ!