救急車を呼んだものの、入院できない恐怖
オリンピック無観客 ひきこもり生活は続いていますが、 オリンピックは始まりました。 結局は無観客。 ひとまずは安心しました。 最初から無観客とすんなりと決めてくれれば、よかったのですが。 そのあと辞任や解任や、なんだかいろいろなゴタゴタ、バタバタ… 一度つまずくと、その後もすんなりとはいかないものです。 無観客にして感染を抑えたいとは言っても、4連休は人の移動は多かったようですね。 入院できない恐怖 これから第5波のピークが来て、どんな人でもすんなりと入院できないことになりそう… これが一番怖いんです。 救急車を呼んだのに入院を断られる。 これってホント絶望的な気持ちになります。 かなり昔ですが、母が急に容態が悪くなり、救急車を呼んだものの 受け入れ先の病院がなかなか見つからなかったことがありました。 何度も何度も救急隊員の方が連絡して受け入れ先を探して下さるんですけど、 「あ~ダメですか~」と隊員の方の嘆きの声。 何度も断られるのをずーと聞いているこちらも辛かったです。 当然見つかるまで救急車は動きません。 病院に入院するのは簡単ではない 有り難いことに病気も事故もあまりしたことが無いので、 病院って簡単に入院できるものだと思っていました。 ドラマだと、救急患者はすぐに救急車で運ばれて行きますから、 救急車に乗れば病院へ行けるものだと。 医療ドラマの見過ぎですね。 診察してもらって、何度も通って、手術日の予約をして入院。 これだと普通に苦労なく入院出来るのでしょうが、 救急だと受け入れていただけることさえ難しい時がある。 経験して初めて分かる現実でした。 最後の最後に遠い病院ですが、何とか受け入れてもらえてホッとしました。 普通の時でもそんな状態なのに、こんな急激に入院患者が増える時ならなおさらだと思います。 必要な医療が必要な人に届きますように 容態が悪くなるのに放っておかれるのは怖いです。 本人も怖いでしょうが、見ている方はもっと怖かったです。 今も大変苦労されている方がいると思います。 頑張っていただいている病院や保健所の皆さんにも感謝です。 なんとか必要な人に必要な医療が届きますように。 オリンピック競技はテレビを見て応援しています。 柔道、卓球、競泳… 見て涙、オリンピックまでのお話を聞いてまた涙です。