競争の番人 捨てた物だから拾った? これはダメでしょ…
夏ドラマ 夏ドラマが少しずつ始まってきました。 『競争の番人』 公正取引委員会が舞台の月9ドラマ。 原作者は前回クールの『元カレの遺言状』と同じ新川帆立さん。 現職の弁護士さんです。 キャストが被る キャストの方々が『鎌倉殿の13人』と被りまくりなのもおかしくて 北条政子と北条泰時が三浦殿を追い詰めてる(笑) それだけ俳優さんたちが少なくなってきているのでしょうか? 同じ俳優さんばかりがどのドラマにも出ても それはそれでいいんですが もっといい俳優さんもいるのにな~ と寂しい気もします。 1回目の放送 競争の番人 1回目を見ました ちょっとドタバタ感がしますが、 いまから盛り上がってくるんだろうなと 期待はします… が… 捨てた物だから拾った? ひとつだけ気になったのは ノートパソコンを川に放り投げて 証拠隠滅を図ります。 それを川に飛び込んで坂口くんが拾い上げる。 それを返せと言われて 坂口くんが「これは捨てた物だから拾ったんだ」 窃盗?遺失物横領? これはダメですよね。 川に投げた本人が橋の上でずっと拾い上げるのを見ていますし 所有権を放棄したようには見えません… なので窃盗?のような… たとえ、そのままの文言通りだとしても 落とし物を自分のものにすれば 遺失物等横領罪?ですよね。 拾った物は落とし主へ返却するか警察へ届けましょう。 弁護士さんが書かれた原作ですし 見ている人が誤解しないような脚本にしたほうがいいと思います。 結構テレビでやってたから罪にならないんだと誤解する方って多いですからね。 そんなこんなで、来週もたぶん見ると思いますけれど この原作者の方の脚本はグレーな描写が多いのでちょっとモヤモヤします(笑)