ドラマのようにはいかなかった…

ドラマのようには行かなかった…

男が近づいてくる

カバンから出す

構える


ドラマだとここで岡田くんや真木よう子さんが察知して

武器を蹴っ飛ばし


素早く犯人確保

他の方たちは要人の頭をかばいながら退却


そんなドラマのようには行かなかった…


背後 がら空き

それにしても

背後の警備はがら空き。

車の通行規制もない。


こんな警備計画

ドラマだと練り直しになりますよ。


実際 

犯人の確保中に

その横を自転車のおじいさんが通っていたのが

またなんとも

ゆるくて力が抜けましたね。


安心安堵

ドラマの見すぎだけれどあのSPのバッチ。

かっこいい。


そのバッチを付けている本物が周りにいたのに…


ドラマのように素早く犯人確保してくれていれば

こんなに心がざわざわすることはなかった。


さすがSP!

日本のSPって凄い!


安心安堵。

あ〜良かった。

で終わっていたんだと思う。


SPが動かない

それが…

相手は屈強なプロでもなく

お手製のテープぐるぐる巻の武器。

それも一発目を外し…


それでもSPは動かない。


二発目を発射してから

やっと防護バッグを掲げてましたけど

防げたのは爆風だけだったような。


後ろ振り返って初めて

撃たれたことに気づいたような感じでした。


二発目までのあの空白

なにかできなかったのか…


なにかしてほしかった。

多分その空白が心をサワつかせているんだと思う。


治安が良いことになれすぎてしまって

あまりにも危機管理が甘い。



とばっちり

動機を聞けば聞くほど

家族の問題であって


とばっちりとしか考えられない。

悔しすぎる。