マイナ保険証 行政のたらい回しはいつものこと


 

マイナ保険証は意外とアナログ

マイナ保険証を病院のカードリーダーに入れると

別人の名前が画面に。

ニュースになってましたね。


病院のスタッフさんと何度確認しても

やっぱり別人。


おかしいなと思い

総務省に問い合わせるも

ココではわからないと言われ

デジタル庁へ。


デジタル庁に問い合わせると

マイナンバーカードの問い合わせ電話番号へと言われる。

(よくある行政の電話たらい回し術)


結局どこが担当窓口なのかわからず

自分でマイナポータルから調べ

その別人が加入している

健康保険組合に問い合わせたところ


なんと

マイナンバーと被保険者番号を紐づけする際に

同姓で生年月日が同じということで

マイナンバーを間違って入力していた事が判明。

なんてこった。


事件発覚後

事件が発覚後

出るわ出るわ誤入力案件。

その数なんと約7300件。


それも2021年から2022年でだそう。

以前から誤入力があったのに

黙っていた?

他にもまだ出てきそうな気がします。


情報がだだ漏れ

マイナンバーカード

デジタル化で

セキュリティは安心です。と

太鼓判を押していたけれど


住民票も戸籍謄本も印鑑証明まで

他人のものが出てくる。


やっぱり…と思っていたら

マイナ保険証もかという感じですね。


個人情報が漏れていく。

だだ漏れです。


コンビニ交付は一時停止するらしいけれど遅すぎるような。

もうすでに不動産売買に使われてたりしてません?

怖いわ…


デジタルでピッじゃないの?

それより何より驚いたのがマイナンバーと被保険者番号は

コンピューターか何かでピッと紐づけされるのかと思えば

なんと手入力だったことにびっくり。


これだとまだまだ間違いは起こるでしょうね。

手入力される保険組合の方も大変。


たらい回しが好き

間違いがあっても間違いをなかなか認めず

すぐに訂正がきかないのが

お役所仕事。


問い合わせの電話がたらい回しされるのもいつものことです。

ニュースでのやり取りを見て

どこも同じだなと思いました。


最初に繋がった担当に一周回って

またつながって気まずい…

なんてことはよくあります。


電話のたらい回しは本当に埒が明かない。

担当者ではなく一番上の人に繋がるように言わないとことは終わりません。

諦めちゃうともう有耶無耶です。


従来の保険証システムでいいんじゃないでしょうか?

間違われた方も不安な中、この事実を確認するまで本当に大変だったと思う。

結局は保険組合で正しい情報に書き換えられたそうで良かった。


以前にマイナンバーカード保険証廃止?の記事にも書いたけれど

従来の紙の保険証システムを今のまま維持し

マイナンバーカードも併用できるようにするほうが有用だと思う。


今のままの保険証システムでいいんじゃないでしょうか?