ドラマ 『銀河の一票』 点字ブロックは塞がない!

 

銀河の一票

ドラマ 『銀河の一票』

黒木華さんと野呂佳代さんがタッグを組む

政界を追い出された主人公が選挙参謀として政治素人のスナックのママを

スカウトし都知事に挑む!新しい選挙エンタテイメント!

(番組公式より)


選挙のお金

物語はもう出馬表明のところまで来ましたが

びっくりしたのは、選挙の活動費。

なぜ、あんなにもお金がかかるんでしょう?

出馬のための300万の供託金はまぁ理解できても…


ドラマだと、通称「レンガ」と呼んでいる1000万円の束を

たまたま持ってる人が3人集まり

それも出どころは同じで、クビを切られた際に貰った物。

だからポンと出せるのでしょうが…


現実に自分の身銭となると

誰でもが用意できることではありません。

資格試験を


本当に大切なのは「志」なのに、

大金さえあれば立候補できるのもおかしな話で、

選挙の目的が違うんじゃないのかなと感じる人も

最近見かけるようになって来ました。


以前にも書きましたが、出馬の条件として

「政治に関わる人には、試験を受けてほしい」というのが私の願いです。

候補者に資格試験を(←前の記事)


ドラマは都知事選なので

地方自治法や公務員法など最低限の知識は分かっていてほしい。


ドラマでは周りを固める副知事がしっかりしてるので

大丈夫というちょっと強引な設定ですが、

現実では法律遵守できない人もいて…困りますよね。

嘘は良くない

しかし、出馬の経緯などを盛り上げるために

民衆を動かすには物語だ!と言われると

萎えますね。


順番を入れ替えて

記憶をすり替える…


てことで、想定問答を作っていましたが

いやー記憶をすり替えたら

それは事実ではなく 虚偽です。


いろいろと後でバレて大事になる予感。


実際の選挙でも常套手段なのかもしれませんが

その人を信任して一票を託すわけですから


そんな作られた物語ではなく

真実で訴えてほしい。


嘘は良くない。

そう思います。


人を騙さないと票は取れないと思い込んでることが古いです。

そんなことは、今の人は見抜いちゃいます。

行政の理不尽


ドラマは、今の行政の理不尽が描かれていました。

手続きの煩雑さ。

助けて欲しい人に助けが届かない。

そのために人生が壊されることもある憤り…

そんな社会のリアルが散りばめられていて

いい脚本だなと思いました。


ほんと政治家の人たちも自分で行政手続きをやってみればいいと思う。

どれだけ無駄が多くて煩雑で、その情報にたどり着くことが難しいか。


やっとたどり着いても、だいたい要件に当てはまらないことのほうが多い。

なのに税金だけは高い。


誰も消えたくならない安心できる街

実現できればいいですね。

点字ブロック大事

このドラマは

女優陣がいいですよね。


黒木華さんのくるくる変わる表情、

選挙のシステムを熟知し過ぎている秘書の感じ、セリフのスピード感。


野呂佳代さんの人柄の明るさと過去の出来事を思い出すときのちょっとした暗さ。

巻き込まれながらも頑張る、選挙初心者の戸惑い。


でもなんと言っても素晴らしかったのは

スナックのとし子ママを演じる、木野花さん。


あの認知症の表情、圧巻でした。

きょとんとした表情から時々普通に戻る。

そして昔のことを思い出す。

本当にリアルで涙しました。


さぁ当選結果がどうなるのか

今からドキドキハラハラ楽しみです。


まずは…

みんな 点字ブロックを塞がない!

これ大事。