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証券口座乗っ取り 補償されるためにやっておく

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 証券口座乗っ取り 個人投資家として有名な方が 証券口座を「乗っ取られました」 と呟かれているのを見たときは ほんと衝撃でした。 入れている額が桁違いですから きっとセキュリティには気をつけられていたでしょうし 被害額はどれ程になるのだろうかと 他人事ながら心配していました。 幸いなことに 不正に発注された取引はまだ成立しておらず キャンセルできたようです。 その後、口座をロックして 金銭的な損失は回避できたとのことでした。 勝手に口座にログインして勝手に注文を出すこの手口 長期投資家にとっては本当に迷惑な話です。 年に一度だけまとめて投資する人もいますから。 口座を開いたら、知らない株ばかりになっていたなんて 不安でお金を預けておけませんよね。 証券会社の方針も変わった そんな状況の中 証券会社も最初は補償はしないと約款を変えたりして 余計に不安にさせていました。 お金引き上げる? なんてことも考えましたが 政府に言われて「補償はする方向」と変えてきました。 その代わり 「IDやパスワードの管理や状況 証券会社における不正アクセスを防止するための注意喚起を含む対策 などを勘案したうえで 個別の事情に応じて対応 します」 とされていて 一律に全額補償にはならないんじゃないかというのが 今みなさんのお見立てです。 まぁ虚偽とか勘違いとか? 見極めるのも大変ですからね。 それに補償額を確定するの難しそう… とりあえず言われている対策を全部やっておかないと 補償の額も変わるのではないかと言われています。 とりあえず補償されるためにやっておく 多分どれだけやっても 被害に遭うときは遭うんだと思うんですが… それでも全部やってました!と言えるように 面倒ですが デバイス認証と fido認証 やっておきました。 メールもいちいち届くようにしました。 これでどうにか被害にあっても補償されますように。 とりあえず勝手に入らないでー😡

乱高下の株相場。プラチナNISAの甘い誘惑?

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乱高下の株相場 まさか、株相場がここまで乱高下するとは… ちょっと上げ下げしすぎですよね。 去年、姉から新NISAについて相談があり 最初は正直少し勧めてみようか?と思いました。 余剰資金を銀行に預けっぱなしよりは 利益が出るかもしれないし… でも、リスクもあるし… 投資の経験は全くないようだし… 最終的には『一円でも減ったら嫌だなと思うならヤメておいた方が…』と 言っておいて本当に良かった… 初めての投資でこの急落はかなりキツかったと思います。 投資のリスク もちろん、NISAは長期的な資産形成の手段として有効な選択肢。 ただ、市場の変動リスクは常に付き物です。 特に去年は上がり相場で⏫️ 寝て起きれば利益が増えてた状態。 それが今年に入ってからは、 トランプ砲が出るたびに大きな下げ相場。 特に投資を始めたばかりで 順調だった1年を過ごしていた人ほど いきなり大きな下げの波に揉まれて不安になり 最悪の場合、狼狽売りをしてしまい 損失を確定させてしまう可能性もあったかも。 投資は自己責任が原則。 でも最初はタイミングや状況判断がなかなか難しい。 経験しないと理解できないこともあり またそれを判断する情報も取捨選択できない。 私も投資を始めた最初の頃は、 思いっきり下落を食らっての含み損。 ネットからの情報も言ってることがバラバラで 何を信じていいのか ちんぷんかんぷん😵 落ち込んで、もっと正しい知識を得ようと勉強してFPの資格も取りました。 それでも株取引の腕は上がりません。😂 プラチナの甘い誘惑 投資は、安易な情報に流されない 甘い言葉には気をつける。 長期的目線を持つ。 投資の心構えですよね。 それなのに今度 政府が「プラチナNISA」なるものを高齢者向けに出すらしい。 プラチナって名前がなんだか? まだ詳細は決まっていませんが 中身は毎月分配型の投資信託だとか。 毎月お金が入りますよ―💴と甘い謳い文句で ターゲットを高齢者に絞っているようです。 でもこの毎月分配型投資信託は 今までのNISAでは対象にされていなかった商品。 理由は 手数料が高い 利益分配と言いながら元本を取り崩す(特別分配金)など 長期投資には不向きと言われていました。 それを急にプラチナ? 何故にわざわざ分配型を? 高齢者だけが買えますって? ハテナばかり? 多分タコ足配当じゃなくて ...

春ドラマ ながら観してたらついつい見入ってしまった

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  春ドラマ「キャスター」 春ドラマが色々と出てきました。 今クール、期待していたのは 阿部寛さん出演の日曜ドラマ「キャスター」。 これは見ようと決めていました。 見ての感想をまず書くと いろんな事件が絡み合って展開が早い。 誰が悪かった?いや結局悪くなかった感じ? ちょっと流れが追いつけない感じがしました。 結局最後のシーンが一番のスクープなのに これ以上のスクープ取ってみせますって えーーーー 目の前にスクープあるじゃない? 報道なら出さんかーい。って ツッコを入れてしまいました。 そんなちょこちょこ突っ込みどころの多い描写が多かったわけですが これからきっといろんな伏線回収で 楽しませてくれると期待してます。 恋は闇 あまり期待せずというか ながら観でもしようかと思っていた 「恋は闇」 志尊淳くん 岸井ゆきのさんW主演。 岸井ゆきのさんはコメディの雰囲気が強いですし コメディ似合ってますよね(99.9のイメージw) でも今作はちょっとシリアス系? 連続殺人鬼 あなたの番ですの制作スタッフ 考察系 などなどのフレコミ。 ホントかな〜? 見始めると 先程の「キャスター」同様 報道の仕方 伝え方を色濃く出してました。 何かと報道の姿勢に疑義が出てきている昨今 何を伝えて何を信じるか 報道にこちらが聞きたいぐらいなんですが 同じようなテーマが流行っているんですかね。 でも本編は謎が散りばめられていて 被害者の名前に漢数字 志尊淳くんと靴が同じ コンタクトレンズの色 謎多し いい感じ。 エジプトも関係するのかな? 最初は吸血鬼系なのかと思ったんですが エンドロールの横棒が掠れてたので十字架がだめとか? そんな感じで考察系は好きなので 妄想しながらついつい見入ってしまいました。 来週も楽しみです。

どのシーンもイラストのよう

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アングルが美しい またまた朝ドラあんぱんの話。 ほんと どのシーンを切り取っても アングルが美しいな〜と感動してます。 嵩くんの背中と叔母さんの手 気にせずにこの家にいていいのよと 嵩くんの小さな背中をさする叔母さんの手。 その小さな背中をもっと小さく映すアングルと光。 引きの画角はそれだけで絵のようです。 構図と引きの画角 他にもシーソーの場面。 夕日の中 守りたいと 守ってもらうの?の感情が上がったり下がったり。 子供二人を置いて去っていく母の背中。 日傘をくるくるしながら遠ざかる。 それを帰ってくるよね?と見送る幼い兄弟の背中と手。 急に訃報を告げる電話を手に 呆然とするシーンなど。 光の加減や構図によって、まるで絵画のよう。 今作の制作陣のこだわりが随所に感じられます。 やなせ先生の詩集に それもそのはず。 やなせたかし先生の書いた詩集に 何枚か同じシーンのイラストがあるそうで どなたかのブログで上げてくれていました。 それをもとにしているので特に絵のように感じるんですね。 久々の朝ドラ感 今日もなんのために生まれてきたのかという 浅田美代子さん演じる母のせりふに 号泣しすぎて朝食が食べられなくなり… その後の来週の予告で元気になり(笑) いや〜久々に朝ドラって感じを味わってます。 それにしても加瀬亮さんの退場 早くないですか?💦

朝ドラらしい朝ドラが始まりました

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 朝ドラ『あんぱん』始まりました 朝ドラが始まりました。 やっと日常に戻りました。 阪神大震災を経験したものとしては 前クールのドラマはいただけません。 特に炊き出しのおにぎりをもらって 冷たいからチンしてくれ などと 言うような子はおりません。 いや可能性はゼロではないかもしれません。 でも、みんながピリピリひりひりしているあの雰囲気で おにぎりをもらえるだけで みんなありがとうと言っていたと思います。 あのシーンがあってから離脱したので見ていませんが… 錚々たる俳優陣 打って変わって今度の朝ドラは期待満点です。 なんと子役が朝顔に出ていた「つぐみちゃん」ではないですか。 ちょっと見ない間に大きくなって… もう目尻が下がります。 錚々たる俳優さんたちが出演されていますし豪華ですよね。 竹野内豊さんの白衣姿も 加瀬亮さんのお父さんも いい(≧∇≦)b やっぱり朝ドラは 朝食を食べながら 感動したり泣いたり笑ったり しながら 朝を始めたいんです。 たかが15分 されど15分。 1日が楽しく始まる 大事なルーティン。 愛と勇気と元気をもらえる今度の朝ドラ あんぱんも美味しそう。 楽しみでしかありません。

ドツボにはまっていく

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  土曜ドラマ「3000万」 NHK 土曜ドラマ よる10時 「3000万」というタイトルに どんなドラマなんだろう? と思って見てみました。 (↓ここからネタバレ含みます) 初回はホームドラマかな? なんだかゆっくりした展開だわ と思っていたのもつかの間… 家族で車に乗っていた時 バイクに乗った女と接触事故。 女は隙をついて 子どもが乗ったままの車を奪う。 その後 衝突事故を起こし重体。 子どもは無事だったが 女が持っていたカバンを持ち帰ってしまう。 なんとその中には現金3000万円が入っていて… という話。 ネコババしてしまう 家計の苦しい夫婦はさぁどうする。 女はもしかすると亡くなるかもしれない あのお金はどうも犯罪絡みの金らしいし 知らなかったことにすればいいと 一度は返すつもりだった金を そのままネコババしてしまう。 でもその女は意識が回復し 今更警察にも言えず… そうこうしていると 殺人やら闇バイトやらへと 転がっていくことになり・・・ ドラマの展開が絶妙 ドラマの展開が絶妙で 次から次へと 悪い方へと進んでいく。 見ていてしんどくて苦しい。 そもそもがお金を子どもが持ち帰ってしまった。 そこは隠したい。 で、あわよくばそのお金でピアノを買ってあげたい。  (本当に買ってしまうのだけど) 親心からなのがやるせない。 でも盗んだお金で買ったピアノだって子どももわかるし 嘘をついて隠さないといけない子どもも切ない。 善と悪と やるせないことはほかにも… 重体だった女は 自分の祖母が3000万の強盗事件に遭い それを苦に自死。 その第一発見者だった。 悔しくて組織から取り返しただけだと… いわば復讐だった。 なんとも辛い背景で どちらが「悪」で「善」でと決めれないところがまた 見ているものの感情を揺さぶらせる。 脚本が秀逸だと思う。 演技が上手すぎる それにとにかく出ている役者さんの演技が引き込ませる。 特に安達祐実さんが札束の匂いを嗅ぐところ。 すごいリアリティがある。 子どもに対して気を使いながら明るく声をかけ 夫にはイライラして 重大な事は言えずに隠してるのを 微妙な声や表情でこちらにも伝わってくる。 青木崇高さん演じる夫はなんとなく呑気で 音楽関係のことに貯金を使って散財して 奥さんにはフライパンを買ってくるところなんか なんだか変なふうに気を...

はて?と思うことばかりのお話になってしまった

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  虎に翼 とうとう今週で最終回を迎えますが… ほんと最初の頃 弁護士になる頃までは面白かった。 女性が弁護士になる難しさ 仲間との友情 家族のコントなんかも面白かった。 まぁ結婚したところも ちょっと我儘すぎるでしょと思ったけれど まぁ許せる そのあと 女性裁判官になったころから ちょっと脚本家の方の伝えたいことが よくわからない。 はて?とよくセリフにありますが 見てるほうが はて? ですよ。 同性との恋愛 昔もありましたよ でもそんなに声上げなくても なんとなく受け入れて 好き嫌いはあるでしょうけど なんとなーく そうなんだーで 許される時代だったと思います。 認めてよと言わなくても 認めてるよとも言わなくても なんとなく そういう生き方もあるよねと… 生きづらさ 今の時代で生きづらい問題だとされていることを 昔の時代にそのまま当てはめるのは違うと思う。 その時代を生きていない人には 昔の空気感がわからない。 きっとこうだったはずと思うかもしれないけれど 昔のほうがもっと大人な世界でした。 今の時代で主張したいことを詰め込みすぎたんでしょうね。 人を殺してはいけないのか と問いかけられて 奪う側にならない努力をすべきだと答えていましたが それだと尊属殺人の件と矛盾しませんか? なにか噛み合ってない法律論。 事実婚のところもそうでしたが 遺言書の写しを交換する? はて? そんなもの新しく書き換えてしまえば 意味がないですからね。 そんなものが 家族のようなものの証明になると法律家が思うだろうか? もう少し専門家の意見も聞いて話を作って欲しかったですね。